スタッフインタビュー詳細

子育てと主婦業を優先したくてハーフ時間だけ働ける仕事を探していましたが、なかなか条件が合うところが見つかりませんでした。そこで職種の幅を広げて食品製造業の求人も見てみたら、希望条件にぴったりだったのがピックルスコーポレーションでした。
初めて工場に入ったとき、私が以前スーパーの惣菜売り場で働いていたときに品出ししていたいくつもの商品がここで作られているんだ！　ということに感動して縁を感じましたね。配属されたのは漬物の盛り付けの工程だったので、ここできれいに盛り付ければ、小売店の人にもお客様にも喜ばれると思ったら俄然やる気が出てきました。

新人の頃、上司に言われた「ここで作った商品をお客様が買ってくれることで、ようやく私たちのお給料になる」という言葉がずっと心に残っています。盛り付けで大切なのは、お客様がお店で見て安心して買いたいと思う商品をつくること。入社して十数年になりますが、後輩にはその心構えを一番に伝えてきました。私たち主婦はその感覚がわかりますし、外国人スタッフにもなぜそうするのかという理由を伝えて丁寧に説明すれば「わかった！」と理解してもらえます。買う人の立場になって「いいものを届けたい」という思いを職場のスタッフ全員が共有しています。

この仕事のおもしろさは、チームで協力してつくった商品がお店を通じてたくさんの人の食卓に届くこと。そのためにいい商品をつくろうという想いが湧きますし、みんなで助け合って働くのが楽しいので十数年も続いているのだと思います。外国人スタッフのみなさんは積極的にコミュニケーションしてくれますし、明るい方が多いので賑やかで楽しいですよ。みんなと楽しく働いて、明日もまた来たいと思ってくれる職場を目指して日々励んでいます。未経験の方でもすぐに仕事に慣れることができますので、自信を持って来ていただければと思います。